腱鞘炎メインイメージ

腱鞘炎とは、関節の使いすぎによって起こる腱鞘という腱を包む鞘(さや)の炎症の総称で、原因は「使い過ぎによる腱と腱鞘の間の機械的な摩擦による炎症」です。

腱鞘炎の種類

負傷した部位によって病名が異なります。

最も一般的なものは狭窄性腱鞘炎で、その代表的な症例は以下になります。

  1. 指の腱鞘炎(ばね指)— 手指の屈筋腱に起こる(親指、中指、薬指に起きやすい)
  2. 手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病) — 手首の親指側に起きやすい。
  3. 肘の腱鞘炎(テニス肘・ゴルフ肘) — 肘の外側、内側に起きやすい。

ばね指

ばね指とは、手のひら側の指を曲げる屈筋腱の炎症で中年女性、妊婦、産後の女性に多く見られる症状で、他にもパソコンのキーボードの打ち過ぎやゴルフ、野球などの物を握るスポーツなどでも発生します。

親指、中指、薬指に頻発しやすく痛み、腫れ指の付け根の部分にコリコリしたコブのような 腫隆を触れることもあります。

症状

指の曲げ伸ばし時にカクンと指が弾けたような現象が起きます。

これは腫れた腱が腱鞘で引っかかり指が伸びにくくなっているからです。

これを弾発現象(だんぱつげんしょう)と言い、ばね指の特徴です。

治療

基本は保存療法で安静を保ちます。

夜間寝ている時に無意識に指の曲げ伸ばしをしすぎることによって朝起きると引っかかりが起きていて痛むことがあり、その場合には装具やテーピングを使い固定して就寝します。

治療では、痛めた腱と関連のある筋肉の疲労を取り除くため、マッサージや物理療法を加えます。

患部を温めすぎることも良くない場合がありますので自分でむやみに温熱を加えたり揉み解さないように注意が必要です。

手首の腱鞘炎(ド・ケルバン病)

ド・ケルバン病は腱鞘炎においてもっとも頻度の高い手首の腱鞘炎です。

長母指外転筋腱と短母指伸筋腱という手首の腱が通る、伸筋支帯の第一区間の狭窄性腱鞘炎です。

症状は物をつかむときに痛みがあり、雑巾を絞るなどの手首を使う動作が制限されます。

最も一般的なものは狭窄性腱鞘炎で、その代表的な症例はド・ケルバン病になります。

痛む場所

右の写真赤い丸の中が、伸筋支帯の第一区間。
(主に痛みの出る場所)

妊婦さんの産後や更年期の女性に起こることが多く、スポーツマンや指をよく使う仕事の人、手をよく使う主婦の方に多く発症し、手首の骨の隆起部に痛みと腫れが出ます。

治療

治療では上記の筋肉の起始部に電気治療やマッサージを行い、テーピングや装具などで固定します。
この症状では職業との関連が大変強く、職場の環境の変更が必要となることがあります。

右の写真はサポーターによる固定。

右の写真は伸縮性のテーピング固定です。
伸びるテープなので、曲げ伸ばしがしやすく日常生活にも支障はありません。

しかし、ずっと貼っていると肌がかぶれてしまいますので毎日貼ることは出来ません。

治療

基本は保存療法で安静を保ちます。

夜間寝ている時に無意識に指を曲げ伸ばしをしすぎることによって朝起きると引っかかりが起きていて痛むことがあり、その場合には装具やテーピングを使い固定して就寝します。

治療では、痛めた腱と関連のある筋肉の疲労を取り除くため、マッサージや物理療法を加えます。

患部を温めすぎることも良くない場合がありますので自分でむやみに温熱を加えたり揉み解さないように注意が必要です。

肘の腱鞘炎(テニス肘・ゴルフ肘)

肘の腱鞘炎で一般にゴルフ肘や野球肘は肘の内側、テニス肘は外側を傷めます。

負傷部は外側上顆や内側上顆という場所になり、安静時は痛みがなく動かした時に痛みが出るのが特徴です。

治療

肘の場合、痛めているのは肘なのですが原因は手首の使いすぎによって肘に負担がかかる事によって、筋肉の付着部に炎症が起きます。
よって肘の痛みの場合は腕のストレッチや指圧などで疲労した筋肉を柔らかくすることが効果的です。患部にダメージが蓄積されることによって起こる症状なので、熱をもっている時や痛みが強い場合はアイシングで冷やします。

右上腕骨外側上顆(×印)ここを痛める事が多い。

手首を曲げて、前腕のストレッチをしながら指圧し、緊張した筋肉をほぐします。

筋付着部の負担を軽減するサポーター

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